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初めて犬を飼う人はどうやってしつけをしたら良いか悩むことも多いでしょう。
この記事では初めて犬を飼う人にもわかりやすいトイレのしつけ方を解説します。
- 犬のトイレのしつけ方法
- 犬のトイレのしつけを成功させる秘訣
- 犬のしつけにおすすめのトイレ
ぜひ最後まで読んで愛犬のトイレのしつけを成功させてくださいね。
Contents
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犬のトイレのしつけをしないとどうなる?
ここでは犬のトイレのしつけをしないとどうなるかについて解説します。
ポイントは以下のとおりです。
- 外でしか排泄ができなくなる
- 長時間がまんして病気になる
- 犬と一緒にカフェや旅行がむずかしい
外でしか排泄できなくなる
犬のトイレのしつけをしないと、外や散歩時しか排泄ができなくなる成犬に育ってしまう可能性を上げてしまいます。
大雨や台風など悪天候でも外に連れ出さないといけません。また、お腹を壊したときや子犬期・シニア期の頻尿などで、外や散歩の頻度を増やす必要にせまられることもあるでしょう。
飼う側の負担を減らし、お互いによりよい生活にできるように、室内でのトイレトレーニングは大切です。
我慢する時間が長くなり病気にかかりやすくなる
犬の膀胱炎は、犬の病気の中でも起こりやすく珍しくない病気の一つです。何かしらの原因によって膀胱に炎症が起きてしまっている状態を言います。一般的に、オスよりもメスの方がなりやすいとされており、メスの方がオスよりも尿道が太く短いことが多いためと言われています。https://t.co/0IuuJM1DYs pic.twitter.com/xff7UVVuNz
— リブアース (@liveearth_lab) May 14, 2018
外でしか排泄できない犬は、トイレを我慢する時間が長くなり病気のリスクが高くなってしまいます。
- 膀胱炎
- 腎臓病
- 尿路結石
尿を我慢することで、膀胱炎や尿結石にかかる可能性は上がります。
犬にとってほどよいタイミングで散歩できない、家族全員留守がちといった、犬がトイレをがまんする時間が長いなら、犬の健康キープのためにもトイレトレーニングは必要です。
犬と一緒のカフェや旅行が困難
犬が外でしか排泄できない場合、犬同伴OKの施設の利用ができない可能性があります。「外」=「トイレ」という認識の犬は、家の外が全て排泄場所と理解しているかもしれないからです。
テラスで食事中に排泄してしまったり、旅行先で犬のトイレが心配で入れない場所があったりします。
災害時に、避難所で外に出られない状況や犬だけ預けなければいけない状況などでも犬のトイレが気がかりになってしまうでしょう。
飼い主と犬の生活の質をキープするためにも、散歩時も室内でも排泄できるトイレのしつけは大切です。
犬のトイレしつけ方法
ここでは犬のしつけ・トレーニング方法を5つのステップで紹介します。
- 犬用ケージを設置
- ケージ内にトイレを設置
- トイレのタイミングでケージに誘導
- 上手にできたら褒める
- トイレに行く習慣をつける
犬用のケージを室内に設置して犬の居場所を作り、室内でもトイレできる習慣を作っていきましょう。
次の見出しでトイレのしつけを成功させるポイントについて詳しく解説します。
トイレのしつけを成功させるポイント5選
トイレのしつけを成功させるポイントを5つ紹介します。
ポイントを理解してしつけすることで、トイレのしつけ成功確率を上げていきましょう。
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トイレの場所を犬に教える
引用元:amazon
犬に「ここが排泄できる場所」と教えましょう。
室内のトイレは、上記のようなペットシーツを使うのが一般的です。人間はシーツをトイレと認識していますが、犬はそうではありません。
「シーツ=トイレ」であると認識させることが大切です。
犬の習性・特性を理解する
犬のトイレのしつけをするときは犬の習性や、犬の性格・特性を理解することが大切です。
犬は生まれながら綺麗好きです。「排泄=汚す行為」なので、生活スペースで排泄する犬はほとんどいません。
トイレのしつけ初回は、生活スペースから少し離れた場所に、トイレトレーやペットシーツなど排泄してもよい場所を設置しましょう。
排泄のタイミングでトイレに連れていく
犬にトイレの場所を教えて、特性を理解したら適切なタイミングで犬をトイレに連れていきましょう。
犬がトイレに行きたくなるタイミングやトイレのサインを理解して、トイレのしつけに最適なタイミングで誘導できると成功率もアップ!
では、犬のトイレタイミングとトイレサインをそれぞれ解説します。
犬のトイレタイミング
- 寝起き
- 水を飲んだ後
- 遊んだ後(興奮した後)
上記はトイレに行きやすいタイミングです。上記のタイミングで、トイレに連れていく習慣をつけてください。
特に、子犬の場合、トイレを我慢できる間隔が短いです。1時間に1回はトイレに連れてくことをおすすめします。
犬のトイレサイン
- しきりに周りや床の匂いを嗅ぐ
- その場で周り始める
- 落ち着きがなくなる
上記のような場合はトイレのサインです。すぐにトイレに連れていきましょう。
しかし、あくまで一例でありすべての犬に当てはまるわけではありません。
毎日の観察で愛犬のトイレサインを見抜きましょう。
犬が排泄し終わるまで目を離さない
トイレに行ったら目を離さないことが大切です。
目を離した隙にトイレ外で排泄してしまうことはよくあります。
床に匂いが残ると同じ場所で排泄してしまうことも多いので、トイレが終わるまで見守りましょう。失敗したときはしっかりふき取ったり匂いを落としたりといった処置が必要です。
できたら褒める&ご褒美をあげる
トイレに成功したらしっかり褒めてあげましょう。犬は褒められることで「いいことをした」と理解し、次回も同じ行動を取る習性があります。
ご褒美をあげることも効果的です。「トイレで排泄をする=ご褒美がもらえる」と犬が覚えてしまうと、トイレのしつけは成功に近づいます。
褒めたりご褒美で犬の欲求を満たして、正しい排泄習慣を身に付けることにつなげていきましょう。
犬のトイレのしつけができない?
失敗する理由は?
ここでは犬のトイレのしつけができない、失敗する理由について解説します。
主な理由は以下のとおりです。
- 飼い主の指導不足
- しつけストップが早い
- トイレの設置場所が悪い
- 犬も怒られたくない
- トイレのサイズが小さい
では、ひとつずつ解説していきます。
飼い主の指導不足
犬がトイレを覚えず、しつけできないケースに、飼い主のトイレのしつけに関する知識や指導不足が原因というケースがあります。
例えば、トイレ外で排泄した匂いが残り失敗した場所で排泄を繰り返したり、排泄する場所の認識が犬にないままペットシーツだけなんとなく設置してしまったり。
トイレへの認識や習慣が犬に定着するまで、「トイレしそうだな」の誘導から「トイレ終わった」で褒めるタイミングまで目を離さないようにしましょう。
トイレ場所がまだ理解できていない犬には、トイレケージを活用するというアイデアもありますよ。
しつけを止めてしまうのが早い
トイレのしつけを止めてしまうのが早かったために失敗してしまうケースがあります。
数回成功しても、ずっと成功するとは限りません。室内でトイレの成功が続いても、誘導と見守る姿勢を示すことは大切です。
数回の成功で安心せず、習慣化するまでトイレのしつけを続けましょう。
トイレを設置している場所が悪い
トイレの設置場所が悪くトイレのしつけが失敗してしまうケースがあります。
犬にとってトイレの場所が遠すぎたり、リラックスする場所や餌・水容器の場所に近すぎたりすると、犬がトイレを「トイレ」と認識できない原因です。
犬のお気に入りの寝るスペースや餌場などから離れた場所で、トイレしやすい場所にペットトイレやペットシーツを設置しましょう。
怒られたくないので隠れる
犬がトイレを失敗した際、飼い主が怒るとトイレのしつけはうまくいかない可能性は高めです。
犬も怒られるといい気分にはなりません。そのため、次にトイレを失敗したら隠してしまう行動を取るようになります。
犬にとって、トイレの失敗=飼い主に怒られそう=隠そう!という癖をつけるトイレトレーニングになってしまうという失敗例です。
失敗しても怒らず、素早く片付けるようにしましょう。
胴体の長さとトイレのサイズが合っていない
引用元:Amazon
トイレトレーやペットシーツなどは大きめのサイズを選ぶと安心です。上記は、Amazonのオリジナルペットシーツで、サイズは3サイズあります。
犬がくるくるその場で周る円周より、やや大きめのサイズ感がおすすめです。
少し狙いがずれただけで漏れたり飛び出たりするリスクを減らしたい、また、犬がトイレに失敗する経験を重ねないためにも、大きめサイズを選びましょう。
他に、ミニチュアダックスフンドのような胴が長い犬種では、ワイドサイズやワンサイズ大きめのトレーを選んでおくと安心です。
犬のトイレのしつけにおすすめのトイレとは?
ここでは犬のしつけにおすすめのトイレを紹介します。
ポイントは以下の3点です。
- ペットシーツの選び方
- トイレトレーの選び方
- トイレの適切な設置場所
以下、詳しく解説します。
犬のペットシーツの選び方
子犬の場合、トイレに行く回数が多いので小さいシーツを2枚敷くなど面積を広げる工夫をしましょう。
各メーカーの尿吸収量を把握し、適切なシーツを設置しましょう。
ポイントは吸収量を多めに設定しておくことです。
犬のトイレトレーの選び方
引用元:Amazon
初めてのしつけの場合大きめのトレーを用意しましょう。
せっかくトイレに行って排泄をしても、後脚がはみ出ていることで上手くできないケースがあります。
また、成長とともにはみ出す回数が多くなることもあります。常に少し大きめのトレーを準備しましょう。
犬のトイレの適切な設置場所
子犬のうちはケージの中にトイレを用意するようにしましょう。
また、慣れてきたあとは生活スペースや寝床から離した場所に設置することが大切です。
生活スペースを汚さない安心感を与えてあげることで犬もストレスなく排泄できます。
よくある質問
ここでは犬のトイレのしつけについてよくある質問にお答えしていきます。
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トイレトレーニングにかかる時間は?
多くの場合2ヵ月以内にしつけが完了します。
長くても3ヵ月以内に完了するケースがほとんどです。
ただ、個体差はあるもの。時間がかかっても諦めずにしつけを続けましょう。
犬のトイレのしつけに必要な道具は?
引用元:Amazon
おすすめは消臭スプレーです。トイレ外で排泄してしまった場合の掃除に使用します。
犬はマーキングをする特性があるので、匂いを残しておくと同じ場所で排泄します。
しつけの一環として消臭は大切です。
しつけをするときにオスとメスの違いはある?
犬の排尿時、オスは片足を上げ、メスは上げないという習性です。
オスは片足を上げてるため飛距離もあり、尿が飛び散ってしまいます。
大きいシーツを選んだり、飛び散ってもカバーできるよう念のため何枚か使うといった対策をしましょう。
成犬になってからもしつけできる?
成犬でもしつけは可能です。しかし、子犬の時と比べて時間がかかる可能性はあります。
身に付いた習慣を変えるのは大変なので、可能であれば子犬期からトイレのしつけをしましょう。
外で排泄する飼い方でもトイレのしつけは必要?
外でトイレを済ませてしまってもよいという考え方のペットオーナーでも、トイレのしつけはしておきましょう。
というのも、トイレががまんできないとき、室内のいたるところでトイレしてしまう成犬を育ててしまう可能性があるからです。
外で排泄する飼い方を選んでいても「室内はトイレではない」「トイレしてよい場所と悪い場所がある」というトイレのしつけが必要になります。
トイレのしつけから半年経っても上手にできない
トイレのしつけのスピードは個体差が大きいので、半年以上かかる犬もいるかもしれません。
トイレのしつけを犬にとって曖昧なまま途中でストップ、失敗してしつけを再開というターンを繰り返してしまうことでしつけに時間がかかるケースもあります。
ですから、トイレのしつけは「長くかかるかもしれない」と思って諦めずに続けましょう。
ただし、失敗を繰り返さないために、ほめ方や誘導タイミングを換えてみるといったしつけ方法の見直しはしてみてください。
しつけを手伝ってくれる教室はある?
しつけを手伝ってくれる教室はあります。お住いの地域にも必ずありますので、調べてみましょう。
プロがしつけの仕方を教えてくれるので、成功確率が上がります。
「今まで苦労したけど、教室に通ったら成功した」という声は多いです。
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まとめ
犬のトイレのしつけは、簡単ではないかもしれません。スタート時は何度も同じことを繰り返す必要もあります。
可愛い愛犬と一緒にトイレトレーニングの時間も楽しんでください。
トレーニングをがんばって、成功も一緒に喜ぶ時間を共有しましょう!