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飼い主以外にもお腹を見せたり、お腹を撫でると噛んだりと、犬の心理がわからなくなってしまう場合もありませんか?
そこで今回は「犬がお腹を見せる理由」について解説していきます。
- 犬がお腹を見せる理由【心理・行動・対象物】
- 犬がお腹を見せるときの対応
- お腹を見せない犬もいる
夢占いで「お腹を見せる犬」を見る心理は、他人に素の自分をさらけ出せていないことやさらけ出すことでチャンスをつかむという意味もあるんだとか。
つまり、犬がお腹を見せることは、飼い主や初対面の人に自分をさらけ出すほどにリラックスできている状態なのでしょうか?
お腹を見せる犬の気持ちを、心理や行動などお腹を見せない犬についても徹底解説します!
Contents
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お腹を見せる理由【心理的】
犬がお腹を見せる理由は、反省や服従のサインだけではありません。
心理的な理由で考えられる理由は主に以下の6つがあげられるので、愛犬がお腹を見せる状況を思い出しながら参考にしてみましょう。
①降参している
まず、犬がお腹を見せる理由として第一に「降参」が思い浮かぶでしょう。
犬にとってお腹は弱点であり、お腹を見せる行為は「無防備である」ということをアピールしています。
そのため、「威嚇状態ではない」「攻撃しないでほしい」といった理由から、本能的にお腹を見せていると考えられています。
②甘えたい
犬は飼い主に忠実でありながら甘えん坊でもあります。そのため、飼い主に対して甘えたい時などによくお腹を見せることがあるようです。
例えば飼い主がテレビを見ている時に、かまって欲しくて尻尾を振りながらお腹を見せることはありませんか?
弱点のお腹を飼い主に見せているということは、飼い主に可愛がって欲しいという感情の現れなので、たくさん撫でてあげましょう。
③信頼している
犬が飼い主の前でお腹を出すのは信頼関係がしっかりと築かれているからという理由もあります。
元々は子犬が母犬に舐めてもらいたくて行う行動であったため、飼い主を母親のように思い、毛づくろいをしてもらいたいという気持ちがあるのでしょう。
毛づくろいのように撫でてもらいたいことから、飼い主を完全に信頼していることが伺うえます。
④お腹を撫でてほしい
基本的に、飼い主であれば犬はお腹を撫でてほしいと思っています。
それは安心するからという理由もありますが、お腹は自分でかいたり舐めたりするのが難しい部分でもあるので、信頼できる飼い主に撫でてもらうことで感情だけでなく体も満たされます。
また、犬は賢い動物なので「お腹を見せると飼い主が撫でてくれる」ということを学習している場合もあります。
⑤リラックスしている
犬がお腹を見せて寝る状態でいるのは、リラックスできる環境であることも考えられます。
例えばへそ天する場所が常に犬用のベッドだけであったり、飼い主の側だけであったりと、お腹を見せて良い場所が決まっている犬もいるようです。
リラックスできる環境を飼い主がしっかりと作ってあげられていると考えて良いいでしょう。安心して過ごせる場所があると愛犬も嬉しいですね。
⑥反省している
愛犬が飼い主に怒られた際、お腹を見せることがあります。
それは悪さをして怒られたことに対し「反省」をしているポーズです。
自分が行ったことが悪いことであることを理解し、飼い主に対し謝っている態度であるため、先ほどご紹介した「降参」とはまた違った意味合いで捉えておきましょう。
犬がお腹を見せる理由【行動的】
①体をくねくねさせながらお腹を見せる理由
犬が体をくねくねさせながらお腹を見せたら、飼い主にお腹を撫でてほしいというアピールです。
思い出してみてください。おそらく飼い主の側や、飼い主の目を見ながらくねくねしていませんか?
背中がかゆいという理由も考えられますが、目を見てくねくねしている場合は「かまってほしい」という理由も考えられるため優しく撫でてあげましょう。
②お腹を見せながら甘噛みする理由
お腹を撫でると噛まれた経験はありませんか?
犬の中には、お腹を撫でてもらった喜びから、ついつい飼い主の手を噛むこともあるようです。しかしそれは愛情表現からくる甘噛みであるので、噛まれたことに怒ることなく撫でてあげましょう。
また、時にはお腹を触られるのが嫌で本当に噛む犬もいるようなので、愛犬の感情を汲み取りながら接してあげましょう。
③横を向きながらお腹を見せる理由
犬が1人で横になってお腹を見せる場合はリラックスしている状態と言えます。
快適な環境で安心して寝てしまうこともあるので、むやみに触らずそっとしてあげると愛犬も安心して過ごせます。
しかしそのまま寝てしまい、体を痛めてしまいそうな場合は優しく体を倒してあげるなどしてあげてください。
④悪戯した後にお腹を見せる理由
犬は好奇心旺盛なので身の回りの家具や日用品などを壊したり、散らかしてしまったりと、あらゆる悪戯で飼い主を悩ますことがあるでしょう。
犬は悪戯後に、お腹を見せることがありますが、実は2つの意味合いが考えられるのでご紹介します。
- 怒られたことに対する反省のポーズ
- 飼い主の興奮に対してなだめたいポーズ
悪戯の後にお腹を見せる場合「反省」を意味することが多いのですが、中には「落ち着いてほしい」という意味でポーズを取ってくることもあるので、どちらの意味でお腹を見せるのかをよく観察してみましょう。
しかしお腹を見せているのに、さらに怒ってしまえば関係性が悪化してしまうため、ほどほどにしておきましょう。
⑤暑い日にお腹を見せている理由
犬は夏場の暑い時期だと仰向けになり、お腹を見せた状態で涼むことがあります。
犬はお腹の毛が薄いため、お腹から冷気を取り入れて熱を放出させることができるからです。
また、床がフローリングなどで冷たい場合、お腹をペターっとくっつける場面を見たことがあるかと思いますが、それも同じく涼んでいるポーズです。
どちらもお腹から体の熱を放出しようとしているポーズなので、暑そうにしている場合は室内温度下げたり、水分補給を促したりと、熱中症対策を行いましょう。
⑥新しいカーペットなどでお腹を見せている理由
新しいカーペットやタオルを買ってきた際、その上で背中を擦り付けるかのようにお腹を見せることがあります。
それは新しいものを自分の匂いにしようとするマーキング行為でしょう。
しかし逆に、自分の匂いを取り除くためや、飼い主の匂いを自分に付けたいという理由から、床に背中を擦り付けお腹を見せるといった行為も見られます。
どちらにしても、カーペットやタオルには犬の毛がたくさん付着するので、定期的に掃除機やカーペットクリーナーで掃除しましょう。
犬がお腹を見せる理由【対象物別】
犬がお腹を見せる理由を飼い主以外や初対面、親しい人など対象別に解説します。
お腹を見せる相手が違えば理由も異なるので、参考にしてみましょう。
- 初対面にお腹を見せる理由
- 親しい人にお腹を見せる理由
- 他の犬に対してお腹を見せる理由
①初対面にお腹を見せる理由
犬がお腹を見せる行為は「敵意はない」「安心してほしい」という意味合いもあるため、自宅に来るお客さんや、散歩中に声をかけてきた人などに対し、お腹を見せて攻撃性がないことを伝えることがあります。
犬がとるコミュニケーションの一つなので優しく声をかけてあげましょう。
しかし全ての犬が初対面でもお腹を見せるわけではありません。
いずれもお腹を見せる見せないに限らず、触って良いかは飼い主に一声許可をもらってからが好ましいでしょう。
②親しい人にお腹を見せる理由
自分が帰宅した際、愛犬がお腹を見せ、尻尾を振りながら迎えてきてくれることはありませんか?
それは親しい人にのみ行う挨拶であり、甘えでもある行為です。
待ちに待った飼い主との再会に喜んでいる理由があげられるので、たくさんスキンシップを取ってあげましょう。
③他の犬に対してお腹を見せる理由
ドッグランや散歩の時に他の犬と接触することがあると思いますが、その際にお腹を見せていたら「攻撃性はないよ」という下手に出ている意味合いが考えられます。
威嚇もせずにお腹を見せ始めたら、友好関係を築きたい現れなので、犬同士のコミュニケーションの一つとして捉えておきましょう。
しかし喧嘩などでヒートアップし、尻尾を丸め隠した状態でお腹を見せていたら「降参」の意味に変わっているかもしれません。
犬同士のコミュニケーションは難しい部分もあるため、様子を見て仲介に入らなければならないことも覚えておきましょう。
犬がお腹を見せてきたときの対応
犬がお腹を見せる時は、どのような対応を取ったら良いのでしょうか。
その時の場面によって異なるので、以下のことを参考にしてみましょう。
- 甘えてきたらお腹を撫でてあげる
- リラックスしているならそっとしておく
- 犬に対してお腹を見せたら様子を見る
- 注目を得ようとしているなら無視をする
- お腹を撫でながら健康チェック
①甘えてきたらお腹を撫でてあげる
犬が飼い主に対してお腹を見せる場合、ほとんどが「甘え」「撫でられたい」なので、犬が満足するまでお腹を撫でてあげましょう。
お腹を撫でることは大切なスキンシップであるため、犬の気持ちに寄り添ってあげることでさらに絆が深まります。
しかし悪戯した後のへそ天でお腹を撫でてしまうと、「お腹を見せれば許してくれる」と学習してしまうので気をつけましょう。
②リラックスしているならそっとしておく
犬がリラックスした状態でへそ天している場合は、お腹を撫でたりせず、そっとしておきましょう。
自分の時間を楽しんでいたり、くつろいでいるケースがほとんどなので、逆にかまってしまうとイラつかせてしまう場合もあります。
しかし、そのまま寝てしまい体が痛くなってしまうこともあるので、そんな時は優しく体を倒してあげましょう。
③犬に対してお腹を見せたら様子を見る
他の犬に対してお腹を見せていた場合は、すぐに引き離すのではなく、様子を伺うことから始めましょう。
お腹を見せる行為はコミュニケーションの一つなので、犬同士のやり取りに飼い主がすぐ入ってしまえば、せっかくの交流の機会が消えてしまうことになります。
しかし中には他の犬に主導権を与え、ヒートアップしてしまうこともあるので、その際は様子を見ながら介入してあげましょう。
④注目を得ようとしているなら無視をする
犬の中には注目を得ようと服をひっぱたり吠えたりしてからお腹を見せる子もいますが、そんな時は無視を貫きましょう。
そのようなヘソ天は飼い主の気を引こうとしている行為のため、飼い主が応えると信頼関係や上下関係が崩れてしまう可能性があります。
飼い主が呼び寄せてお腹を撫でてあげる行為は問題ありませんが、犬がしつこく注目を得ようとヘソ天してきた場合は、知らないふりがベストです。
⑤お腹を撫でながら健康チェック
犬がお腹を撫でて欲しそうにしたら、スキンシップで撫でてあげるのと同時に健康チェックも行っておきましょう。
普段生活している中でお腹は見えにくい部分でもあります。
そのためダニやノミ、さらに傷などの発見が遅れてしまうこともあります。
また、性器や乳首など大事な部位もチェックできるため、しこりや赤みがないかを確認することで病気の早期発見にも繋がります。
お腹を見せない犬もいる
全ての犬がお腹を見せるわけでも、お腹を撫でられたいわけでもありません。
信頼関係を築けている飼い主であってもお腹を触られたくない犬もいるので、以下のような特徴がある犬は注意しておきましょう。
- 性格が怖がりな犬
- 初めての場所に緊張している犬
- 何かしらの痛みがある犬
犬は怖いことがあると体の弱い部分であるお腹を隠すので、不安や恐怖を感じるとお腹を見せません。
また、いつもはお腹を見せるのに急に見せなくなったと感じたら、お腹に痛みを感じている場合もあるので、異変に気づいたら動物病院を受診してみることをおすすめします。
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犬がお腹を見せてくれる関係性や環境を作ろう
今回は「犬がお腹を見せる理由」について解説していきました。
犬がお腹を見せる理由は、降参や反省だけでなく、甘えたい時やリラックス状態の時にも行うようです。
また、お腹を見せる相手が違うと理由も異なることがわかりました。
愛犬がなかなかお腹を見せないという場合は、環境に慣れていないことなどがあげられるため、まずは信頼関係を築き、リラックスできる空間を作りましょう。