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猫との生活は癒しですが、部屋に落ちたり服に付いたりする抜け毛に、悩まされている人は多いのではないでしょうか。
換毛期には更に抜け毛が多くなりますが、猫の抜け毛には対策できる方法やグッズがあるのです。
- 猫の抜け毛の理由
- 猫の抜け毛対策やおすすめブラシ
- お部屋のお掃除テクニック
記事では、抜け毛対策と効果的なグッズ、抜け毛だらけにならないお部屋のお掃除テクニックもご紹介しましょう!
Contents
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猫の抜け毛の理由とは?
猫の抜け毛が増えるのは、何か理由があるのかもしません。
ここでは考えられる5つの理由をご紹介しましょう。
猫の抜け毛の理由①
換毛期によるもの
夏の暑さや冬の寒さに対応できるよう、猫は3月と11月に毛が生え変わる換毛期というのがあります。
そのため換毛期は抜け毛が多くなり、通常時の10倍ほどの毛が抜ける猫もいるそうですよ。
また、室内で暮らす猫はエアコンにより温度が一定に保たれているため、中には換毛期がないケースもみられるそうです。
猫の抜け毛の理由②
ストレス
猫のグルーミングは身体をキレイにするためでもありますが、過度なグルーミングは強いストレスによるものとも考えられます。
猫は気持ちを落ち着かせたいときにグルーミングを繰り返します。
グルーミングにより皮膚の一部が炎症を起こし、抜け毛が多くなっていたらストレスがないか考えてみましょう。
- 環境の変化(引っ越し・騒音等)
- 家族の変化(家族が増えた・同居猫が増えた等)
- 体調不良
猫の抜け毛の理由③
栄養不足によるもの
人間と同様、猫も健康的な被毛を保つためには、良質のたんぱく質が十分に摂取できてないといけません。
エサの内容を見直し、栄養が偏っていないか、たんぱく質が十分に含まれているかを確認しましょう。
ただ、たんぱく質だけ過剰に摂るわけではなく、ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれた「総合栄養食」と記載されているものを与えます。
猫の抜け毛の理由④
アレルギー
なんだかいつもより抜け毛が多い、と感じたら次のようなアレルギーが原因かもしれません。
- 猫ニキビ
- ノミアレルギー
- 皮膚糸状菌症 等
いずれも、ノミを駆除したりアレルギーの原因となる食物を突き止めたりする必要があるため、早めに病院を受診しましょう。
猫の抜け毛の理由⑤
抜け毛が多いダブルコート
ダブルコートとは、「オーバーコート」(表面の毛)と「アンダーコート」(下毛)の二重構造の被毛をもつ猫をさします。
ダブルコートの猫はアンダーコートが高密度で生えているため、抜け毛が多くなる傾向があります。
- アメリカンショートヘア(短毛種)
- スコティッシュフォールド(短毛種)
- ノルウェージャンフォレストキャット(長毛種)
- ペルシャ(長毛種)
猫の抜け毛が止まらないときにかかりやすい病気!
猫の止まらない抜け毛をそのまま放置しておくと、毛球症などの病気にかかりやすくなります。
- 毛球症
- 胃炎
- 食道炎
毛球症は、猫がグルーミングした毛を大量に飲み込み腹部で大きな塊になる病気です。大きくなってしまった塊は開腹手術で取り出すことになります。
胃炎は、飲み込んだ毛が胃の中にたまり、炎症を起こして食欲不振や嘔吐・下痢の症状が出てきます。
食道炎も、胃腸にたまった毛玉を吐き出そうと嘔吐をしているうちに胃酸が逆流し、食道が荒れて炎症を起こします。
猫の抜け毛対策!おすすめ5つをご紹介
抜け毛をそのまま放置しておくと、愛猫が病気にかかってしまう可能性があると分かりました。
そこで、病気になる前に、飼い主さんができる対策をご紹介します。
猫の抜け毛対策①
ブラッシングをする
愛猫の毛を定期的にブラッシングしてあげることで、毛が抜け落ちるのを防ぐだけでなく、スキンシップを通して愛猫への愛情がより深まります。
やり方は、毛の流れにそってやさしくブラッシングします。骨部分に当たると猫は嫌がるので気を付けましょう。
短毛種は週に3回ほど、長毛種は毎日行うのが望ましいですね。1回の時間は5分程度を目安に、手際よくブラッシングします。
短毛種のブラッシング
短毛種の猫には、ラバーブラシで首の後ろからしっぽに向かってやさしくブラッシングします。
お腹や後ろ足、しっぽも丁寧にブラシをかけられたらいいですね。コームがあれば顔の周りもきれいにしてあげましょう。
長毛種のブラッシング
長毛種の猫にはスリッカーブラシとコームを用意します。
コームで絡まったところがないかチェックしながらとかします。脇の下やしっぽ周辺は毛が絡まりやすいので、そっとほぐしましょう。
スリッカーブラシで背中とお腹周辺、足の内側もブラッシングします。
スリッカーブラシの先は鋭く、猫の皮膚を傷つける恐れもあるため、力の入れすぎには気を付けましょう。
猫の抜け毛対策②
コロコロで毛を散らかさない
カーペットなどに使うコロコロクリーナーを、猫の身体にそっとあてて毛を取る方法もあります。
ただ、この方法は表面のオーバーコートしか取れないため、ブラッシングほどの効果はありません。また神経質な猫は嫌がる可能性もあります。
時間のないときや簡単に済ませたいときに試してみましょう。
猫の抜け毛対策③
トリミングでサマーカット
長毛種の猫はトリミングサロンでサマーカットにしてもらうと、抜け毛が減ったり暑さが原因の皮膚病も防いだりすることができます。
トリミング費用は一般的に5000円ほどかかります。
ただ、猫は他人に触られるのを嫌うため、大きなストレスにもなりかねません。様子をみながら施術してもらいましょう。
猫の抜け毛対策④
シャンプーできれいにする
シャンプーの苦手な猫は多いですが、可能なら換毛期にシャンプーをしてあげると多くの毛を除去し、きれいにすることができます。
シャンプーの前にブラッシングをしてあげると、より効果的です。
これも嫌がる場合は、温かいタオルや猫用のボディシートで拭いてあげることで毛の除去に役立ちます。
猫の抜け毛対策⑤
抜け毛対策グッズを活用する
抜け毛は静電気によって付きやすくなるため、ブラッシングのときに静電気を抑えてくれる静電気除去スプレーなどの対策グッズを用意するのもおすすめです。
テレビやスマホを観ながらなど「ながらブラッシング」がいつでもできるようにしておくと、ブラッシングのハードルも下がります。
また、洗濯機に一緒に入れて洗うと毛を絡めとってくれるランドリースポンジや、猫の身体にあてて毛をぬぐうエチケットブラシも、抜け毛対策におすすめですよ。
猫の抜け毛対策におすすめのブラシ5選
猫の抜け毛対策ブラシといっても、さまざまな材質のものや種類があります。
それぞれの特徴などを詳しく解説しながら、おすすめのブラシをご紹介しましょう。
抜け毛対策におすすめのブラシ①
ラバーブラシ
引用:Amazon
ラバー素材のブラシは柔らかい触感のため、子猫やシニア猫などどの世代でも安心して使えるのではないでしょうか。
またブラッシングをしながらマッサージ効果もあるため、愛猫とのスキンシップにもぴったりですね。
こちらペットアンドミーのラバーブラシは、スイスから届いた医療用シリコン100%の素材でできており、有害な化学物質も一切含まれていないそうです。
抜け毛対策におすすめのブラシ②
スリッカーブラシ
引用:Amazon
スリッカーブラシは、細いピンがびっしり付いているブラシです。毛のもつれをしっかりとかし、毛玉をできにくくします。
このスリッカーブラシはピンの先に球体が付いているため、猫の皮膚を傷つけにくい仕様になっています。
お値段も600円台とお手頃なので、試してみたい方にもいかがでしょう。
抜け毛対策におすすめのブラシ③
ファーミネーター
引用:Amazon
猫はグルーミングの際、抜け毛の70%は口に入ってしまうそうです。その前に不要な毛をしっかり取り除いておきたい方はファーミネーターがおすすめです。
抜け毛を最大90%除去し、ヘアボールができるのを防ぎます。
小型猫から大型猫まで様々なサイズのものがあり、価格も3200~4800円のものがあります。
抜け毛対策におすすめのブラシ④
フーリー
引用:Amazon
フーリーはダブルコートの犬・猫用のブラシとうたっているだけあり、不要なアンダーコート(下毛)を効率よく取り除いてくれます。
ペットの大きさにあわせたサイズや色の展開が、豊富に取り揃えてあります。
抜け毛対策におすすめのブラシ⑤
グルーミンググローブ
引用:Amazon
グルーミンググローブとは、撫でるだけで猫がグルーミングしたように毛を取り除くことができるグローブです。
こちらのグローブ自体は通気性もよく、長時間使っても蒸れることはありません。
ブラシが苦手という猫でも、グローブで撫でるだけなら抵抗なくできそうです。
抜け毛が大変!
お部屋のお掃除テクニック
どんなに抜け毛対策をしても、猫の毛は部屋に落ちてしまいますよね。
でもお掃除のテクニックを知っていれば、効率的に抜け毛をお掃除することができます。ご紹介しましょう!
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まめに掃除機をかける
引用:Amazon
掃除機をかけるときのコツは、最初に霧吹きで抜け毛を湿らせてから吸い取ると、水分の重みで舞い上がることなく吸い取れます。
フローリングなら板目の方向に沿ってかけましょう。カーペットなら縦と横の両方向からかけると、効率よく抜け毛を取り除けます。
まめに掃除機をかけられない、という方はロボット掃除機を活用したり、フロアモップをリビングに置きっぱなしにしたりという工夫をしてみましょう。
こちらのロボット掃除機は「ペット飼育者向け」とうたうとおり、ペットの毛を吸い込みやすいようブラシレス吸口を採用しています。これなら忙しい飼い主さんも安心ですね。
ゴム手袋で毛を絡めとる
ゴム手袋をはめてカーペットをこすると、猫の毛が付着し効率的に抜け毛を取り除くことができます。
カーペットのほか猫用ベッドやキャットタワーなど、細かい場所の毛まで絡め取れるのでおすすめです。
ゴム手袋が無い場合は、軍手に輪ゴムを2~3本巻きつけてこすっても、同様にお掃除することができますよ。
毛が付きにくい素材のインテリアを選ぶ
インテリアの素材により、猫の毛が付きやすいものがあります。
例えば、布製品のソファやカーテンは付きやすく、表面には凹凸があるので一度毛が付いたら落ちにくくなります。
反対に表面がツルツルした触感のナイロンやシルク素材、革製品は毛が付きにくいため、インテリアを選ぶときに覚えておくといいでしょう。
ペット毛に対応した空気清浄機を選ぶ
引用:Amazon
掃除機を使っても、ペットの毛は空中に舞い上がってしまうため空気清浄機を併用するのがおすすめです。
上記の空気清浄機はペットの毛にも対応していて、毛や皮脂などを効果的に吸収し脱臭・集じん機能も優れています。
プレフィルターは水洗いも可能なので、汚れてもまた気持ちよく使うことができますね。
猫の抜け毛でよくある質問
猫の抜け毛対策やグッズなどをご紹介してきましたが、抜け毛で気になる3つの質問にお答えしていきましょう。
抜け毛がひどいときはシャンプーしないとダメ?
猫はシャンプーよりもブラッシングのほうが大切です。まずは日々のブラッシングをしっかり行いましょう。
シャンプーが苦手でストレスになる猫は多いため、無理にシャンプーしすぎる必要はありません。
シャンプー好きの猫なら、定期的なシャンプーも効果的。ブラッシングとシャンプーを愛猫の性格や好みにあわせて取り入れてください。
猫のシャンプーの頻度って?
換毛期にあわせてシャンプーをすると、抜け毛対策に効果的です。
頻度は、長毛種なら月に1回、短毛種では半年に1回程度を目安にしましょう。
あまりに抜け毛が多いなら、抜け毛除去剤を使う手もあります。
ブラッシングを嫌がる愛猫にもブラッシングは必要?
毛玉対策としてブラッシングは必須です。からまった毛玉を付けたままにすると、毛玉が家具の角やちょっと出たポールなどに引っかかり、皮膚ごと引っ張られる危険も。
引っ張られたことが原因で、皮膚を傷めたり炎症を起こしたりする可能性もあります。
さらに毛づくろいをしていて毛玉のまま飲み込んだら、病気の原因にもなります。
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猫の抜け毛対策まとめ
猫の抜け毛の理由は、換毛期によるものやストレス、アレルギーがありましたね。
抜け毛があっても部屋をきれいに保つには、ブラッシングをまめにしてあげることで愛猫とのスキンシップもはかることができます。
ペット毛対応のロボット掃除機や空気清浄機もあり、抜け毛が大変な方は利用してみるのもよいかもしれません。
抜け毛対策グッズもうまく利用し、愛猫と快適な生活を送りましょう。