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ロシアの国民的猫、サイベリアン。その大きさ、性格、飼い方など

ロシアのプーチン大統領から秋田県知事に「ミールくん」という名前のサイベリアンが送られたことでも有名な猫で、ロシアでは国民みんなに愛されています。実はとっても歴史ある猫で、最近では人気すぎて飼いたくてもなかなか見つからないのだとか。
そんなサイベリアンについてご紹介します。

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サイベリアンについて

歴史

サイベリアンはロシアの土着猫でその歴史は古く、西暦1000年代頃にはすでにその存在が確認されていたんだとか。
1000年も前から、現在と同じ長毛でどっしりとした姿としていたと言われています。

その正確な起源についてははっきりとわかってはいませんが、ペルシャなどの長毛種の源流にもつと考えられています。
「サイベリアンフォレストキャット」や「シベリア猫」という別名でも知られています。

体の特徴

大きさ

サイベリアンの成猫は大きさが
オス6~12キロ
メス5~10キロ程度で、一般的なイエネコよりも大きめです。
体つきもどっしりと筋肉質であり、胸元のふわふわな長毛もかなり特徴的です。
これは、極寒の地シベリアの環境に適応するため、このような寒さに強い特徴になったと思われます。

毛の特徴

被毛の種類は「トリプルコート」で、防寒のため毛の密度が高く、また防水のため被毛の一部が脂でコーティングされています。
毛の量は年を重ねるごとに増えていきますが、その量は猫の個体によって差もあります。

成長がゆっくり

また、成猫になるまで4年程度かかるため、子猫時代を長く楽しめるのも特徴的です。

猫アレルギーの原因物質が少ない

一般的な猫には、アレルゲン物質(Feld1等)がありますが、サイベリアンは猫の中でもこの物質が一番少ない猫です。
とくにメスの方が少なく、オスの場合は去勢前が少ないと言われています。
猫アレルギーを起こしにくい猫として、アメリカでは大人気だそうです。

性格

サイベリアンは賢く、穏やかな性格をしています。好奇心旺盛で人にも慣れやすいです。
土着猫で野生の期間が長かったサイベリアンは、エサは主に狩猟で確保していたと思われます。
ネズミや小動物を追いかけていた名残で、とても運動神経が良いです。大型猫とは思えないジャンプ力を持っています。
また、猫には珍しく、水を怖がりません。川に入って魚を捕っていたこともあるほどです。

飼いやすさ、飼い方特徴

人に慣れやすいため、飼い主だけでなく見知らぬ人にも懐きます。
犬のような賢さを持っていて、飼い主の言うこともよく聞くため、飼いやすい猫であるでしょう。
水を怖がらない性格のため、水場にも平気で近づきます。事故が起きないように配慮が必要になるでしょう。

また、運動量が多いので、運動不足にならないようにキャットタワーなど遊べる道具を用意した方がよいです。
大型猫のため、エサもよく食べます。肥満には注意しましょう。

注意点

長毛のため、毛球病には注意が必要です。
飲み込んだ被毛を吐き出せずに、胃にたまってしまう病気です。ひどくなると手術が必要になります。
毎日ブラッシングをして、適度に抜け毛を処理しましょう。

また、よく食べるため肥満にも注意が必要です。
肥満になると、大型猫は関節炎などにかかりやすくなります。
適度な食事、適度な運動で健康管理をしっかりしてあげましょう。

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