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カナヘビが卵を産んだ時の対応。

カナヘビを飼育していると、ある日突然卵を産んでいた!よくあることです。

水槽内の物陰にひっそりと生んでいますので中々気づきにくい。驚いてしまいますよね?そんなことない。そうですか。

そんな時こそ慌てず冷製に。

ここは数々のカナヘビの卵を孵化させてきた私におまかせください。はい、せっかくなので孵化させちゃいましょう。

カナヘビの卵を孵化させる工程はざっくりと以下。

  1. 孵化用の入れ物と床材を用意
  2. 親のカナヘビから隔離
  3. 環境管理

概ねこんな感じです。簡単です。

ではもう少し説明します。

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カナヘビの卵を孵化させる

卵用の入れ物と床材を用意する

カナヘビの飼育は水槽や虫カゴで飼育している人がほとんどです。

いくら大きな水槽で飼っているとはいえ、やはりカナヘビにとっては狭い空間です。餌をやろうもんなら走り回ってせっかく産まれた卵にぶつかってあちこちに産卵してしまいます。またコオロギなどの生餌たちが卵を食べてしまう危険性もありますので、専用の安全な場所に隔離することを強くオススメします。

小さなタッパーやプラスチックの簡易的な入れ物でも十分です。

床材は土でも大丈夫ですが、オススメなのはピートモス(ミズゴケ)です。藻の一種で卵を乾燥から守ることができます。ホームセンターの園芸コーナーに売っています。(写真)

親カナヘビから隔離する

まずは卵の上下を見分ける

カナヘビの卵には上と下がちゃんと決まっています。

これをひっくり返してしまうと卵が死んでしまいますので卵を見つけ次第、早めに隔離したいところです。

隔離する際にひっくり返ってしまう恐れもあるので、ここは卵に印を付けましょう。

卵の上にサインペンなどで印をつけてあげます。そうすることで卵の上下を簡単に見分けることができます。

万が一ひっくり返ってもこれで安心です。

卵の引っ越し

用意した専用の入れ物に床材を敷き軽く湿らせます。そこに印をつけた部分を上にし卵置きます。(スプーンを使うと良いです)

大きめの落ち葉を一枚程度被せてあげます。自然環境下では石の下や植木鉢の下などで産んであり必ず日陰になっています。

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卵の管理

適度な水分

カナヘビの卵は適度な水分を必要とします。なので床材を適度に湿らせてあげるとよいです。

ピートモスだと適度な水分量を保持してくれます。もいいので1日一回もしくは2日に一回程度に卵の周辺の床材にさっと水をかけてあげます。

間違っても卵に直接水をかけてはいけません。

直射日光を当てない

上でも書きましたが、カナヘビは必ず石の下など日陰に卵を産みます。直射日光を避け乾燥から守るためです。

なので日の当たらない家の中などで管理するのがよいです。

成長する卵

産まれたばかりの卵は1センチにも満たない大きさです。それが孵化直前には1.5㎝以上にもなり卵はもうパンパンです。見た目で大きくなっているのがわかります。これは卵の中でカナヘビの赤ちゃんがドンドン大きくなっている証拠です。

逆に大きくならない卵は無精卵か成長途中で死んでしまった可能性があります。その場合は諦めて処分するしかありません。カビが生えて他の正常な卵に影響する恐れがあるためです。

へこんだ卵、茶色い卵

へこんだ卵の場合は隔離しながら少し様子を見ます。卵が成長しへこみが改善されます。しない場合は無精卵です。

茶色い卵は無精卵と言われています。

孵化までの期間

気温や環境にもよりますが産まれてから大体30~40日で孵化します。気長に待ってください。

その分、孵化したら感動です。すごいかわいい赤ちゃんですよ~↓↓

 

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