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ペットでも人気!イグアナの生態と飼育方法♪お店での値段は?

2016/09/30

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犬や猫といえばペットの中でも定番中の定番ですが、最近は爬虫類愛好家とも称される「レプティスト」も増えてきています。こちらはカナヘビやコーンスネークといった比較的小型で飼育しやすいものから、ニシキヘビルイのような「人を呑み込んだ」という逸話をもつ大型種まで千差万別です。その中でもイグアナといえば、一般にもなじみの深い爬虫類のひとつなのではないでしょうか。

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生態

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生息地

イグアナは種の名前でなくグループの名称で、北米、南米、マダガスカルやフィジー諸島、ダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島に生息しています。

体長は2メートルにせまるものからほんの数センチほどのものまで多種多様であり、砂漠から熱帯雨林まで様々な環境に生息しています。

極端な例はガラパゴス諸島のウミイグアナで、餌が乏しい環境を打破するために潜水技術を身に付け、海藻を食べて生活しています。

食性

大型のイグアナほどがっしりとしていておっかない印象を受けますが、見た目とは裏腹に植物食のものが多いとされています。

イグアナの食性は様々であり、草や果実を食べるものから昆虫のような小動物を餌とするものもいます。

ベジタリアンな種類も多いので、冷凍マウスやコオロギを餌にあげるのに抵抗がある、という人も安心して飼うことができます。

寿命や性格

寿命は種類により異なりますが、10年から15年ほどで、おとなしい種類が多く、むやみやたらに噛みつくような危険はありません。

ただし、顎の力は強く、爪や歯も大変鋭くなっているため、扱う場合は注意が必要です。

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飼育

近年は「エキゾチックペット」という、一般にはなじみのあまりないペットが流行っているため、ホームセンターなどでもイグアナを購入することができます。

しかし、本気で飼うならばこのような場所よりも爬虫類の専門店の方がおすすめです。

お店での値段

値段は種類やサイズ、幼体か成体か、体色変異はあるか、などによって変わってきます。一般的なグリーンイグアナですと、1匹につき5000円ほどで販売されています。

ただし、全身の色素が欠乏し、赤い目に白い体を持つ「アルビノ」のような珍しい体色変異は希少価値が高いため、種類は同じであるにもかかわらず数万円、場合によっては十数万円から数十万円と非常に高値で取引されることがあります。

ケージでの飼い方

イグアナの飼育に必要な道具は、ケージと止まり木。水浴び用かつ飲み水用の容器、照明と床材です。

特に、飼育ケージは余裕のある大き目のものを用意します。自然においてイグアナの天敵は鳥類で、上からつかまれることは即ち捕食されることを意味します。

そのため、上から手を入れて世話をする、といった行為はイグアナにとっては非常にストレスになります。

イグアナの健康を優先するならば、上からよりも側面や全面から世話をすることができるようなケージを買うのがおすすめです。

イグアナは日常的に水浴びをするのも好きですが、脱皮の時には身体を浸すことのできる容器が必ず必要です。

そのため、水入れはよりサイズにゆとりのあるものを用意しておきましょう。床材は、手入れの簡単さから言えば専用のマットなどが便利ですが、乾燥を苦手とするイグアナをいたわるならば保湿性に優れたミズゴケやピートモスなどを使用しましょう。

床材はクッションの役目も果たしますので、あまりかたいものは避けた方が良いでしょう。

イグアナだけではなく、爬虫類の飼育には紫外線ライトのような照明器具は必須です。種類や大きさによって好みの紫外線量は違いますので、購入する場合にはショップの店員さんやブリーダーさんに確認するとよいでしょう。気を付けることは、あまり強い紫外線ライトを購入すると、それだけで温度が上がってしまい、かえってイグアナのストレスにつながることです。

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